So-net無料ブログ作成
検索選択

廃油・塩析石けんの作り方 【その1】 フローチャート [├ 粉石けん・リバッチ石けん]

そのままお洗濯石けんに使うには臭いや色が気になるディープな廃油、お鍋で塩析をして粉石けん・固形石けんにする方法をまとめていきます。
長くなるので何回かに分けますのでご了承ください。

→→

■目次
その1★本記事 : 作業フローチャート、道具
その2 : step-1)ホットプロセスで石けん化、塩析1回目
その3 : step-2) 塩析2回目・塩抜き(必要に応じて)
その4 : step-3) 仕上げ: 粉石けん化 or 固形石けん化


------------------------------
■はじめに注意点など

※紹介している分量では1000gの廃油をベースにします。材料の量、道具の大きさはご都合に合わせて計算&調整してください
※サラダ油(菜種・大豆ブレンド)、キャノーラ油、コーン油など常温で液体の揚げ物油(鹸化価135ほど)を想定しています。一部の健康オイルは使えないことがありますので注意してください。(健康オイルについてはこちらをご参考に)
→※花王「健康エコナ」は鹸化価が異なります(約130mg/g :NaOHと推定)。グリセリンが多いため、塩析しない場合は固い固形石けんになりにくいです。
→※日清オイリオ「ヘルシーリセッタ」(中鎖脂肪酸)は、洗浄力がない上、脂肪酸自体に不快な臭いがあるので洗濯用石けんには向いていません。

■道具・材料

水や食塩は塩析ごとに分けて使います。ここでは塩析2回の場合の総量より少し多めに紹介しているので、詳しくは各ステップの説明を参考にしてください。

--材料------
廃油 1000g
苛性ソーダ 140g (鹸化価135前後の油脂を若干過アルカリで反応します)
水 4Lほど (精製水・蒸留水がベストだが、水道水でも支障なし)
食塩(精製塩) 350~500g (ミネラルを含む岩塩、海塩、粗塩などは不可)

[粉石けんにする場合] 炭酸塩 400g

--道具------
・鍋 :5~6リットル以上のステンレス鍋 (説明では6Lのパスタポットを使用)
・撹拌の道具 : 泡だて器、ブレンダー、耐熱シリコンや耐熱プラスチックのヘラ、ターナーなど
・秤 : 2-3kg量れるモノ
・苛性ソーダを溶解する容器 1リットルほど
・パッド、トレイなど :取り出した石けんをのせる
・ガラスボウル : 仕上げに電子レンジを使うとき
・ミルサー、フードプロセッサー : 粉石けん化に使用

そのほか: 防護用品(ゴーグル、ゴム手袋等)、固形石けんの型、ナイフ、まな板、ラップなど

■廃油石けん(粉石けん・固形石けん) : ホットプロセス&塩析フローチャート

※2回塩析の場合です。
※各ステップの作業時間は短いですが、延べ3日ほど+最後の乾燥期間がかかります。
※3回以上塩析したいときはstep-2を繰り返してください

step-1 (4-6時間)
・ホットプロセスで石けん化
・塩析1回目&静置

↓↓ (一晩以上)

・塩析石けんを取り出す。

step-2 (1時間)
・塩析2回目&静置

↓↓ (一晩以上)

・塩析石けんを取り出す。
・(必要なら)仕上げ煮 または 冷水洗浄(1時間)

↓↓

step-3 ・[仕上げ] 粉石けん化 または 固形石けん化
(混ぜ込み 1時間 ~乾燥1週間 ~ 粉化1時間)

---------------
次回からいよいよ本番です →→ 【その2】 : step-1)ホットプロセスで石けん化、塩析1回目に続く


シリコンゴムヘラ(大)

ナチュラルクリーニング炭酸塩(炭酸ナトリウム)3Kg (無水塩)

nice!(2)  コメント(0)  トラックバック(0) 

nice! 2

コメント 0

コメントを書く

お名前:[必須]
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

トラックバック 0

この記事のトラックバックURL:
※言及リンクのないトラックバックは受信されません。
手作り石けん講座案内
手作り石けん講座案内
HandmadeSoapくまま FBページ HandmadeSoapくまま クリックよろしくお願いします
クリック応援ありがとうございます