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気泡 [▼手作り石鹸のツボ]



グルグルの時に写真のような小さい気泡がいっぱい入ってしまうことがあります。
特に大胆にブレンダーを使ってトレースに持ち込もうとした時などにできやすい。

これは小さすぎて型入れ後にトントンしても抜けず、石鹸の内部に残ります。
石鹸の断面に、粉が残っているような白い小さな点が、タネを流し込んだ流れに沿って発生します。

苛性ソーダが残っているわけではないのでご心配なく。

気泡入り

↑見えるかな。

予防するには、オイルや苛性ソーダ水溶液をボウルに入れていく段階で縁を伝わせるようにして空気を巻き込ませないこと、ブレンダーを入れたら傾けてカバーに入っている空気を抜くようにすること。

とは言っても、入っちゃうんですよね。。。

今日カットした子はきれいな粒入りでした。がっかり。


■□■ お知らせ ■□■

4月のアンデリーズさんでの透明石けん講座、4/20(土)に加えて4/21(日)の開講も決まっています。
両日とも午後はお席に若干余裕があるとのことです。
ご興味ある方は早めにお問い合わせください。
→こちら http://www.mutenkabatake.com/workshop-soap2013-yurikuma-456.html


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石けん炊いてみました、そのニ 。 CPSP [▼手作り石鹸のツボ]



炊飯器で石鹸炊いてみました、の二つ目、 CPSPです。

・作った石鹸の紹介はこちら→「ホットプロセスの石鹸、2種」
・石鹸炊いてみた一つ目の記事はこちら → 「石鹸炊いてみました、その一。SHP」

CPSPとは、Cold Process, Suihanki Process  の略です(もしくは Cold Process, Rice cooker Process,  CPRP)。私の造語なので検索しないように!

CPOP(Cold Process, Oven Process ーー 普通のCPの作り方で型入れした後、型ごとオーブンで加熱する方法) のパクリで、加熱に電気炊飯器を使おうというものです。
電気炊飯器の「保温」がグツグツ煮ないホットプロセスに理想的な70℃程なのを利用します。

型入れまではCPと同じなので、マーブル、スワールやレイヤー、コンフェティなどの模様付けがそのままでHP並の鹸化促進を行うことができます。確実にジェル化させられます(ここが一番のツボかも)。


また普通のHPでは行わないウォーターディスカウントも可能なため、「デザインを活かしつつ十分鹸化が進められてほぼ乾燥も不要」な作り方に限りなく近いのではないでしょうか。
※加熱するため、通常のCPよりは早く鹸化が完了しますが、熟成期間を取らずに使いたい時は必ずpH確認をしてください。また水分の乾燥期間はそれなりに必要です。

※追記
CPOPとはというご質問があったので最後に追記しました。
CPSPに共通する注意点もあるのでご覧ください

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石けん炊いてみました、その一。 SHP [▼手作り石鹸のツボ]



石鹸炊いてみました。

釜炊き石鹸なんて言葉があるとおり、加熱しながら鹸化するプロセスを日本語では「炊く」と表現します。英語だとcookです。(実は石鹸だけでなく化学プロセス業界全般で炊くとか煮るとか言うんです。)

ということで石鹸の炊き方(ホットプロセス)のアイデアを2回に分けて紹介します。

・作った石鹸の紹介はこちら→「ホットプロセスの石けん、2種」
・石鹸炊いてみた 二つ目の記事 →「石鹸炊いてみました、そのニ。CPSP」


ホットプロセスは加熱して鹸化を進めるため、熟成期間が不要ですぐ使い始められるメリットがあります。
見た目に凝らない家事用石鹸、透明石鹸、アルコールを使わずにリキッドソープの素を作るとき、リバッチなどには便利な方法です。
(もちろん頑張ればそこそこ見た目の良いものを作ることもできます)
また、鹸化が終わってからオプションを加えるため、エッセンシャルオイルやオプション材料を強アルカリと触れさせないで済むのも特徴です。(多少の熱はかかりますが)


海外では直火でグツグツ炊くクラシックなホットプロセスの他に、比較的低温で行うにはクロックポットを使うホットプロセス(CPHP)、コンベクションオーブンを使うホットプロセス(OHP)、コールドプロセスで型入れした後コンベクションオーブンを使うCPOPなど、いろいろな方法が提案されています。
根強い人気があり、かならずHPという人も少なくないようです。


比較的低温でマイルドに行うホットプロセスに必要な温度はおよそ70℃前後です。温度を上げすぎると途中で分離しやすくなります。

日本ではクロックポット(釜が大きめの陶製の、電気鍋)は一般的ではないし、70-80℃程度の低温に設定できるオーブンはかなり上位機種になるようです。なのでホットプロセスといえばIHヒーターも含む直火か湯煎が定番ではないでしょうか。もちろんそれでまったく問題はないのですが、一部のIH機器を除いては温度管理に非常に手間がかかります。温度が気になって目が離せません。そう思うと、海外で提案されている道具はすべて温度管理を楽にすることに寄与しているようです。


でもでも、日本にもあるじゃないですか! 70度くらいを維持してくれる熱源。


電気炊飯器(電気炊飯ジャー)



そう、日本人的ニュアンスで「石鹸を炊いちゃう」ホットプロセスにトライしてみたのでした。

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Na石鹸をリキッドで使うツボ [▼手作り石鹸のツボ]




先日 横浜のリキッドの会で少しお話した、リキッドにして使うナトリウム石けんのポイントについて再整理しておきます。

オイルの選び方と鹸化率だけ気をつければ、特別な作り方はありません。
ハードル低いのでお試しください。


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粉吹き石鹸対策 [▼手作り石鹸のツボ]



ああっ、乾燥中の石鹸にうっすら粉が〜


そういえば以前、米国の掲示板で ソーダアッシュなんて××すればいいのよ! ってネタを拾ったのを思い出し。。。


アイロン

やってみることにしました。


使う道具はスチームアイロン!

スチームをあてればよい、というのがその方法です。
ネタ元の掲示板でも全く関係ない話題の途中でさらっと流れて誰も突っ込まなかったので、情報はこれだけ。ツッコミ入らないってことは当たり前の方法なのか。。。?

スチームアイロンを石鹸の1cmくらい上に近づけて、もよもよ〜っと、時にはショットボタンでシュバっとスチームをかけてみました。時間としては30秒〜1分くらいかな。
時々水滴が落ちて濡れてしまうので、仕上げにティッシュペーパーで押さえて水分を吸い取って終了です。

その結果



まあまあいい線いってるんじゃないでしょうか。
(奥のは未処理です)

もっとひどいこちらの場合
スチーム前

スチーム後
スチーム後

厚みのあるミミのところは無理でしたが、表面の粉は取れてますね。



今まで薄い粉の時にやっていた消毒用エタノールをスプレーして拭き取る方法に比べて効果的かというとちょっと微妙ではありますが、こういう方法もあるよと覚えておいても損はないかと思います。



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スワール模様 [▼手作り石鹸のツボ]



先日キャンペーン生産していたスワール模様(渦巻模様/くっきりマーブル模様)、途中経過の写真などを載せていなかったので、ちょこっと紹介です。

結果を出すことに集中していて全然写せなかったのでHow To と言えるほどのボリュームではないことはご容赦ください。


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ナマセッケンプロジェクト ソノニ ブレンド実験編 [▼手作り石鹸のツボ]

ナマセッケン試作品

前回作ったベースのナトカリ石鹸を、水分や保湿剤と混ぜて形にしてみる実験です。

モデルにしているル●ンル●ンの全成分表示を参考に、水分と糖分を配合したシロップ、石鹸、粉類を混ぜます。
机上で並び順から想像した比率で果たしてちょうどよい質感になるかどうか分からないので、キメウチの組成(1)の他に、石鹸と液体の比率を少し変えたもの(2)、手に入りにくい素材を省いて台所にあるものに置き換えたもの(3)、石鹸を市販の石鹸素地にしたもの(4) 、の4種類を試しました。


続きを読む(長文です)


固形石鹸を溶かして使う [▼手作り石鹸のツボ]

前の記事で少し書いた、CPで作った固形せっけんを液状にして使う方法について、ご要望があったので紹介します。

■□■ 固形石鹸を液状にして使う (夏向き)■□■

■材料

▽ 削った手作り石けん
▽ 砂糖 : 石けんの重量の10 ~ 15%
▽ グリセリン : 石けんの重量の10 ~ 15% (砂糖とグリセリン合わせて20~30%程度)
▽ 水 : 石けんの重量の2倍

削った石けん。 私は野菜用のスライサーでささっと。



■手順

1)上記の材料すべてを合わせ、温めて溶かして完成!


■□■ ■□■ ■□■ ■□■ ■□■ ■□■ ■□■ ■□■ ■□■


・・・ なのですが、
これだけでは少し寂しいので比較的早く簡単に溶かす方法をひとつ紹介します。

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フェルトソープの作り方(ざっくり) [▼手作り石鹸のツボ]

フェルトソープを作ろう


フェルトソープ(フェルト石けん)の作り方を紹介します。


■材料と道具

・固形石けん :もちろん手作りでなくてもよい
・羊毛 (原毛) :適量。手のひらサイズの石けんなら10gあれば余ります。
・お湯 : 熱めのお風呂くらいの手で触れる温度
・タオル

[なくてもよいもの]
・石けん水 : 液体のキッチンソープ、シャンプーなど
・洗濯板、巻き簾、エアパッキン(プチプチ)など



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実験&計算シート [▼手作り石鹸のツボ]

お天気の悪かった連休前半。
でも平日出歩いていたツケでお洗濯を4バッチ回しました。(まだ残ってるけど)
粉石けんでのお洗濯はしっかりすすげていれば部屋干しでも臭いません。

そんな合間に石けんの実験も。



オイル組成を変えてのジェルソープの作り分けで、4個一度に湯煎中です。
写真手前の2個はエタノールを入れての鹸化終了、左上のはただいま泡立ち中、右上のはまだエタノールが入っていません。

温度計が洗濯バサミで鍋に留めてあるあたりとかしょぼくてすいません。
IHで保温~最弱の加熱をしながらお湯の方を温度管理していたのですが、70℃を下回るとエタノールを入れても泡立たない感じです。

とろみの付き方など比較してみたいと思っています。


更に自作アルカリ計算excelのナトカリ版を作成しました。

アルカリ計算.jpg

青いセルに入力するとピンクの結果が出てきます。
上の実験用にはKOH用とNaOH用のソートをそれぞれ使って手で足し算したのですが、さすがに面倒になっちゃいました。
これで自由自在です~


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★お知らせ★
恒例の横浜・湘南地区ソーパー交流会、次回の日程が決まりました。
3月13日(日)12時から、横浜市内の市民センターにて。

お題石鹸を交換したり、石けんの話をしたりするゆるい会です。
参加者募集しておりますのでご興味のある方はionさんのブログのご案内記事をご訪問ください。→★こちら


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