So-net無料ブログ作成

市販の化粧石けんと家庭用石けん [├ 用語・材料・化学っぽいこと]

“"

写真は同じメーカーの石けんシャンプーと台所用石けん
どちらもいわゆるカリ石けんで、石けん成分と水以外に添加物がないものです。

よく見ると、色が違うのがわかりますか?
台所用石けんの方が黄色いです。

実は匂いも違います。
石けんシャンプーやボディソープのような化粧石けんは無臭ですが、台所用石けんや洗濯石けんといった家庭用石けんはちょっと古い油のような匂いがあります。

色や匂いはおそらく原料由来と思われます。

体に使うことを前提とした化粧石けんは原料または石けん製造の過程でよく脱臭、脱色されているのです。
お値段が3倍くらい違いますが、それなりに手間がかかっているということですね。
(脂肪酸の組成も違うはずですが、今回の本筋ではないので触れません)

昔、前田京子さんが本の中で、材料が安心で安いという理由で市販の(今はもうない)菜種油100%のキッチンソープを体に使っちゃうと紹介していましたが、やってみて、こんな臭いもの使えない!! って諦めたことを、市販の液体石鹸を使うといつも思い出してしまうのです。

だから石けんを自作されない方にぷるぷる石けんやジェルソープをご紹介する際は、必ず化粧石けんを勧めます。私より匂いに敏感な方が不快な思いをされるのではと思うので。

自作の液体石けんの場合、食用の新品のオイルを使うので嫌な匂いはしませんが、オイル由来の色は避けにくいです。クロロフィルやカロテノイドなどの色素が残っていたり、微量成分が強アルカリで着色したりするためです。原料を選べば限りなく透明に近づけることもできるのですが、心地よく使えることがゴールなので、私自身はあまりこだわりません。こういう色になるんだねというのを楽しんでいる感じです。

とろとろ石けん
はじめの市販石けんは、とろみと色と香りをつけて、それぞれお風呂と台所に。
キッチンソープに ライムの香りをつけてしまうのは、ノスタルジーでしょうか。。。

とろみにはアルギン酸ナトリウムを使っています。
レシピはこちらから。
「リキッドソープにとろみをつけよう(動画)」
https://kumaguma-soap.blog.so-net.ne.jp/2018-07-27

アルギン酸ナトリウムはメーカーや型番によってとろみのつき方がかなり違うようなので、書いてあるるレシピを参考に、加減は調整くださいね

HandmadeSoapくまま FBページ HandmadeSoapくまま クリックよろしくお願いします
クリック応援ありがとうございます

nice!(5)  コメント(0) 
手作り石けん講座案内
手作り石けん講座案内
HandmadeSoapくまま FBページ HandmadeSoapくまま クリックよろしくお願いします
クリック応援ありがとうございます