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ハービック ジャム部 2018春 [├ 芳香蒸留水(ハーブウォーター)]

ハマナスジャム作成前

ハービック ジャム部 活動報告 2018春

ハービックジャム部とは、家庭用の陶製ハーブウォーターメーカー「ハービック(herbique)」が萬古焼の土鍋をベースに作られているのをいいことに、フルーツやハーブの蒸留を行う際のボトムをジャムにしちゃおうというか、ジャムを作るので煮詰める時に飛んでしまう香りを集めちゃおうというか、とにかく果物の芳香蒸留水とジャムを一緒に作っちゃおうという一石二鳥プロジェクトです。

部員はゆりくまと、あと少し(笑)
#ハービックジャム部 とかで繋がりたい

ということで、この春のジャム活を一挙紹介

イチゴジャム活

まずは定番のイチゴ

小さめのイチゴを半分に切って、イチゴの1/3量(お好みで)の砂糖をまぶして一晩置いて水分を出します。
その水分を蒸留するので、他の水分は加えません。芳香蒸留水の香りだけではなく水分も、100%イチゴ由来です。

蒸留をストップしたら、鍋の方が冷め切らないうちに早めにヘッドを取り外し(ヤケド注意、ヘッドや中央の液を集めるパーツに残っている蒸留水も回収してもいい)、ジャムは弱火でお好みの濃度まで煮詰めて完成です。

今回はジャムの仕上げにフレッシュのスペアミントをさっと通して香りを追加しました。
ブラックペッパー(ホール)やクローブなんかを少々加えても、大人風味で面白いですよ。

イチゴの蒸留水は本当に甘くてかわいい香りなので、ドリンクや冷菓、お子様向けのアロマクラフトなどに使うとよいと思います。

砂糖をまぶして出した水分を蒸留するという点は、他の果物を使う時も同じです。
りんごなど水分の少ないものの場合はミネラルウォーターやストレート果汁のジュースを加えるのも良いと思います。
ハービック は中が見えないので煮詰めすぎ・焦げ付きが心配ですが、どんな果物でも水分が半分になるくらいまで煮詰めるイメージで採取する蒸留水の量(蒸留の火を止めるタイミング)を決めると失敗が少ないと思います。
ハービックのヘッドにいっぱいの氷を入れて蒸留すると、溶けきるところで約80〜100mlの蒸留水が取れるので、そこを目安にするなら元のイチゴとしてはたっぷりめのひとパック、300g以上欲しいところです。
それより少ない時は蒸留水少なめで火を止める、たくさんある時は途中で氷を補充して蒸留水も多めにとることができます。
また、常に欲張らずに少なめで蒸留を止めるようにすると、茹で汁のような香りが混ざるのを防ぐことができます。

“キウイジャム活"

お次はやはり自分の中で定番のキウイ
フルーツの蒸留水の中ではキウイの香りがいちばん好き。お化粧水にしても爽やかです。

ジャムの写真は茶色いきび砂糖を使っているので色が悪いですが、美味しいですよ。
ヨーグルトに合わせるのが大好きです。
今回はキウイ3個分でつくりました。

ローズジャム活

最後はローズ(ハマナス)

これも最近のお気に入りです。
ジャムのレシピはハマナスを購入した鍋島ハマナス園さんからいただいたものを適当に比例倍して、蒸留用に少し水を多めにしています。蒸留水はたくさん採取しようと欲張らない方がいい香りになる、典型の素材です。
バラの花弁はペクチンが含まれていなくてジャムにとろみがつかないので、りんごペクチンを作るか、市販のペクチンの購入が必要です。

ローズウォーターは一口いただいて、あとはお化粧水用にキープしておきます。
ジャムは、パンよりはヨーグルトやお菓子に添えたりするほうが好きかな。紅茶に入れたら素敵とも思ったのですが、紅茶に負けてしまって、ローズの繊細な香りを感じられるところまで入れたらかなり甘くなってしまいました。

写真の容器は、100mlのWeckと、135mlのジップロックコンテナです。
大量に作って手間をかけてジャム瓶を密閉して長期保存するより、少量作って少しづつ小分けしてジップロックコンテナは冷凍保存、というのが気楽でいいなと思っています。

さくらんぼジャム活

ハマナスは、さくらんぼと合わせてジャムにもしました。
さくらんぼのジャムはとても美味しいのですが、色が茶色くなりがちなのと、香りが弱いのが弱点。
さくらんぼ正味130gに対して10gくらいのハマナスを加えることでいい色がついて、香りも高まりました。バラ科同士、合わないはずがないよね。
ジャムとしては今季最高傑作だったかも。

これはハービックは使わず、普通にホーロー鍋で。
さくらんぼの蒸留水はほぼ茹で汁の香りだった、昨年の経験を活かして(笑)
さくらんぼの実もとろみがつかないので、一旦とったタネをお茶パックに入れて一緒に煮詰める、という豆知識もメモしておきます。

ハービック様

ハービック様
ジャム部以外にもドクダミとか拾ってきた葉っぱとかいろいろ蒸留させていただいております。
いつもありがとうございます。

ハービック使ったよ!のシェアをしたい、見たい方は、ぜひFBグループ「ハービックでハーブ蒸留を楽しむ会」にご参加ください。
ご購入はタナカ園芸さんから。
https://www.tanakanursery.com/item/B000001/

※ゆりくまは回し者ではありません。ただのイチユーザーです。

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リカロマminiで蒸留、試運転 [├ 芳香蒸留水(ハーブウォーター)]

リカロマmini

リカシツさんから発売予定の家庭用蒸留器リカロマmini
クラウドファンディングで先行で入手したので試運転しました。

指定は水 250cc、ハーブ 25gで約100ccほどの蒸留水を得ます。
いわゆるハリオの蒸留器と同じ構造で、一回り大きく、IH対応の水蒸気蒸留というのが特徴です。

100cc以上の蒸留水が得られる蒸留器は、デモや教室用には格好いいですが、本体の大きさ、外へ蒸気を取り出すがゆえの複雑な構造、値段、用意するハーブの量、など全てにおいて家庭用としては荷が重すぎるので、ウチには小さいハリオと中くらいのリカロマminiの組みわせで十分じゃないかなと考えて購入しました。

試運転の素材はちょっと古くなっちゃったレモンバーベナ。ご指定の量25gには足りず、18gくらいでしたが、できあがりの蒸留水は完璧です♫

ところで、ガラス容器をIHにかけてわかったことなのですが、IHヒーターの出力はメモリで表示されているものを増減させるのですが、ガスの炎が小さくなるように出力が落ちるのではなく、ONとOFFの時間配分が変わる、というか、ONとOFFのインターバルが変わるというか、時間調整しているのです。
最低だと3秒間ONで10秒間休み、一つメモリを上げると5秒間ONで10秒間休み、も一つ上げると5秒間ONで7秒間休み、のように。

この場合、蒸留釜の状態はというと、ONの時の瞬間最大出力が変わらないので、どんな火力に設定していてもONの時には強い火力でブワーッと吹き上がって、OFFの時にすっと静まるのですね。
炎を使う加熱のようにとろ火でじっくりというわけではなかったのが少し残念です。ONの時には激しく沸騰するので素材が吹き上がってしまうこともありました。
専用のではなく我が家のIHヒーターだったのが良くないのかもしれないですけど。。。

Instagramにあげた動画を貼ってみます。画面が切り替わります。

もしくはInstagramへ
https://instagram.com/p/BdsJoBHAN-Y/

ちょっと長めの、ハーブが吹き上がっちゃってる動画はFacebookページで
https://www.facebook.com/kumamasoap/videos/1712982382057428/

もう一つ残念なこと。
胴体部分のガラスのシリンダー、巨大ビーカーのようなものですが、なぜか注ぎ口が付いているのです。
冷却部分を乗せた時に注ぎ口部分が開放状態!
つまりここから香りが漏れ漏れなのでした。

要らなくない?
どうして付けたのか謎。
なぜ注ぎ口?リカロマmini

▼箱のイラストにもしっかり注ぎ口が
リカロマminiの箱

まとめとして
でもまあ、不満や謎はあるけど、ちゃんと蒸留水が取れる道具でした。
細かいパーツがなくて大袈裟じゃないのがいいですね。

あ、全体像を撮るのを忘れていました
詳しくは販売サイトでご覧くださいませ。

リカロマmini、現在は予約中、2/15から発送が始まるとのことです
https://sekiyarika.heteml.jp/rikashitsu.jp/online-shop/products/detail641.html

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減圧操作の基本 道具編 [├ 芳香蒸留水(ハーブウォーター)]

ハーブウォーター

すっかりメジャーになってきたハーブウォーター作り
一般的な蒸留器は常圧下(大気圧下)で使う仕様のため、ハイドロ蒸留や水蒸気蒸留では水の沸点である100℃付近での操作となります。
上級編として減圧下で蒸留を行うことで操作圧力に応じて蒸留の温度を下げ、熱に弱い成分を保護したり、煮立てることで生じる雑味を防いだりという効果で、よりデリケートな香りを得ることができます。

減圧対応の蒸留器を購入すれば一発解決ですが、そこまででもないという方向けに、買いやすい理化学機器を組み合わせて装置を製作する方法をご紹介します。
減圧の科学的なお話などはまた別の記事に改めて。(下に紹介した動画内ではかなり喋っています)
実地指導が必要だったらお声掛けください(笑)

今回の構成はハイドロ蒸留対応のものとなります。
また、同じ道具をウルトラ抽出のアルコールを飛ばす操作にも使用できます。
水蒸気蒸留は機器構成が異なりますので、別に整理したいと思います。

実際に減圧操作を行なっている様子はすでにFBページ Handmade Soap くまま でライブ配信したものを公開しておりますので、下のリンクからご覧ください(FBアカウントなくてもみられます)
この記事ではそこで使ったパーツを個別にご紹介します。
一般的な理化学機器、工具の類なのでどこででも買えますが、同一サイトで揃えやすいのはモノタロウだと思いますので、合わせてモノタロウのリンクも貼っておきます

道具はなんちゃっての部分もありますが、構成としては一般的な実験室での減圧操作の基本を踏まえたものです。ちゃんとラボで組み立てる時には、樹脂製のパーツでご紹介している部分がオールガラス製だったり金属チューブを使ったりします。そのような機器は高価でグリスアップなど組み立て時の手順も煩雑になるので、安いパーツ(樹脂部分)が傷んだら買い換えればいいじゃんという考え方です。

前置きが長くなりました

全体像はこちら
一番下で紹介しているウルトラ抽出動画からの写真です
写真の外、右側の透明なチューブの先には減圧用の真空ポンプが付いています。
カモミールウルトラ抽出中

そして概要(落書きですいません)
減圧装置の概要

減圧蒸発、減圧蒸留の装置は大きく3つのパートに分けられます。

☆加熱部分 : 原料が温められ、蒸気が発生する部分

☆冷却部分(トラップ): 飛んできた蒸気を冷やして液体にする部分。
ハーブ蒸留なら精油を含む水蒸気、ウルトラ抽出なら除去したアルコールが冷やされて液体になり、溜まります。
真空ポンプに蒸気や液体が飛ばないようにガードする役割もあります
蒸気が入ってくる側に管をつけて出口を容器の深くに挿入します。真空ポンプへ行く側の穴に蒸気や液滴が抜けるのを防ぐためです
蒸留の場合、凝縮させる量が多いので、本来は凝縮用のコンデンサとポンプ保護用のトラップは分けて2段にする方がよいのですが、冷却不足にしない(水や氷の交換を怠らない)前提に、1段でヨシとしています。

☆真空ポンプ: 文字通り真空を発生させる装置。注射器なら数百円、手動真空ポンプなら1万円前後、電動アスピレーターや真空ポンプ、水流アスピレーターになると能力も高くお値段もそれなりに高価になります。


道具を順にご紹介します

■ナスフラスコ
ナスフラスコ200ml
蒸発部とトラップに使用します
減圧操作は容器の内向きに非常に大きな力が加わります。
ガラス器具で減圧操作を行う場合、角のある三角フラスコや厚みにムラのある食品用の瓶では壁面への力のかかり方にムラが生じて割れる危険性が高いので、減圧操作に対応したナス型のフラスコを使用します。
写真は200mlのもの。一番使いやすいサイズです。
100mlだと口が小さくて次に紹介する穴あきゴム栓が対応していません。

IWAKI ナス型フラスコ 200mlは1000円くらい
https://www.monotaro.com/g/00177007/

栓とチューブの接続部分です
チューブ部分

■穴あきシリコン栓 (または穴あきゴム栓)
フラスコの栓です。
チューブを接続する穴が必要ですが、自分で空けるのはしんどいのであらかじめ加工してあるものを使います
新品では穴は貫通していないので、普通のゴム栓として使えます。必要な穴の数だけ底の出っ張りを切り取ります

上の100mlのフラスコに合うサイズは9号です
他のメーカーやサイズ違いのフラスコでゴム栓サイズが指定されていない場合は口の直径をみて適切なものを選んでください

穴あきシリコン栓 アズワン
https://www.monotaro.com/g/00265844/

穴あきゴム栓 アズワン (写真はこちらがわかりやすい)
https://www.monotaro.com/g/00255630/

■チューブコネクター
シリコン栓の穴に差し込んであるコネクターです
栓の穴の径が5mm程度、使いたいチューブの内径が5〜6mmのため、大と小をつなぐ異形タイプのものを使っています

PPチューブコネクター テーパー #3534 (10個入り)
https://www.monotaro.com/p/4903/6477/


■チューブ
コネクタに合わせて内径5〜6mmのもの

いろいろ試しましたが、写真の水色のホースが減圧操作にはオススメでした。
塩ビ製で表示の耐熱温度はさほど高くありませんが、かなり丈夫で長持ちします。価格も安いので使うたび交換してもいいくらいです。オシャレじゃないけど実用重視で。

耐熱温度に優れるシリコン製は耐油性がイマイチなのと、減圧できしめんのようにペチャンコになり、差圧がついて減圧の効果を弱めます。(ペチャンコにならない厚みのものは非常に高額になります)
写真に写っている透明のホースは真空対応なので真空ポンプにつないでいますが、耐熱温度が低く、50度くらいで縮んでしまいました。こちらもスーパートヨロンホースでいいです

スーパートヨロンホース ST–6
メーター売りなので、必要な長さに切って使います。ホームセンターでも買えました
https://www.monotaro.com/p/0948/3415/

ストロー
トラップの、蒸気入口側に差し込みます。細いタイプで、100均等で買えます。
写真はIKEAのだったような気がします

こう繋ぎます
組み立て

■真空ポンプ
手動真空ポンプ

減圧したい容器が小さめなので、手動の真空ポンプがいいと思います
写真のものはブレーキフルード交換などに使う工具です
似たものがいろんなメーカーから出ていてお値段もいろいろです。全部試してないので良し悪しを評価できないのですが、以下の点だけは押さえておくといいでしょう
・ゲージ(圧力計)がついていること。単位は国際単位系(kPa)が最適、もしくは水柱(mmH2O)、水銀柱(mmHg)がいいです。
・最大負圧の記載があること。到達できる真空度が低いと減圧蒸留する意味がないですから。 写真のものはー85kPaまで引けるので、水の沸点なら60℃弱まで下げることができます。
・チューブコネクタのサイズがわかっていること。 まあ大丈夫と思いますが、すっごい太かったり細かったりすることのないように。5〜6mmがリーズナブルです
ゲージ

手動式真空ポンプセット マイティバック MV8000
これはモノタロウにお手頃なのがなかったのでAmazonから
なんと簡易トラップがついてくるので、ナスフラスコのトラップを使わなくていいケースもあります。
並行輸入品の場合、説明書が外国語(英語とも限らない)ですがなんとかなるでしょう

手動真空ポンプセット 手動式、ハンドポンプ 【並行輸入品】

手動真空ポンプセット 手動式、ハンドポンプ 【並行輸入品】

  • 出版社/メーカー: リンカーン社(米国)
  • メディア: Automotive



■スタンド類
ナスフラスコは座りが悪いので、座布団的なものや、空中に保持するための器具があると便利です。
専用のものでなくても、工夫すれば購入しなくて済むでしょう
スタンドとクランプ

スタンド (モノタロウ)
https://www.monotaro.com/p/0935/6524/
安いんだけど、底のネジが甘くてグラグラしやすいのでもっとちゃんとしたのが欲しいかも

両開きクランプ(自在ムッフ付き)
ムッフががついているので便利ですが、スタンドからの距離を変えることができません
https://www.monotaro.com/g/01145075/

両開きクランプ
https://www.monotaro.com/p/3347/8146/

角形ムッフ (パイプ同士を固定する器具)
https://www.monotaro.com/p/3348/3414/

フラスコダイバーリング
フラスコを置いたり沈めたりするときに
https://www.monotaro.com/g/00177257/

■そのほか
加熱する道具、トラップを冷やす部分はお手持ちの場所や道具の中で工夫してください。
ガス火を使う場合はホース等が溶けないよう注意してください。
動画で使っているのは一人用の電気鍋です。

アビテラックス 電気ミニグリル鍋(中鍋) ワインレッド/ブラック [正規代理店品]

アビテラックス 電気ミニグリル鍋(中鍋) ワインレッド/ブラック [正規代理店品]

  • 出版社/メーカー: アビテラックス
  • メディア: ホーム&キッチン



以下動画へのリンク

■カモミール ウルトラ抽出編(アルコール飛ばすところ)
めちゃ長いです 50分くらい。飛ばしながらどうぞ
https://www.facebook.com/kumamasoap/videos/1661888220500178/
蒸留動画

■リンゴ 減圧蒸留編
蒸留始まってるところから、20分くらい
https://www.facebook.com/kumamasoap/videos/1697156363640030/
リンゴの蒸留中

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ジャム部2017初夏まとめ [├ 芳香蒸留水(ハーブウォーター)]

ジャムいろいろ

ハービック ジャム部
(ハーブウォーターメーカーのハービックを使って蒸留しながら、素材はジャムにしちゃおうという部活)

初夏の素材はイチゴ、ローズ(ハマナス)、チェリーでした。

ハービックを使わなかったものではチェリーとローズのブレンドも。
チェリーのジャムは香りが弱めなのですがローズの香りがプラスされて華やかさが格段にアップです。

作りたては美味しいですね。
今年は全体的に糖分少なめ、小分け冷凍保存しています。

蒸留水の写真はありません汗
イチゴ、ローズは間違いない素敵さ。
チェリーは蒸留水はイマイチでした。フルーティーな部分が弱く、茹で野菜感が出ちゃった感じです。

他にもローズコーディアルやローズソルトやチェリーのコンポートや、食べる系はたくさん作りました。
今年は久々に梅も10kg近く仕込んだし、これからは桃ですね〜
エンドレス〜
ハーブを蒸留してる暇がないです

スパイスとイチゴジャム

そして、ちょっと失敗しちゃったこと。

イチゴジャムはチャイ風にスパイシーに仕上げたので蒸留水もスパイシー♪
めちゃ美味しそうな香りにできあがりました。

その蒸留水で化粧水を作ったら。。。
精製水で薄めなかった&とろみをつけすぎたせいだと思うのですが、どうしてもボディにジャムを塗ってる気分になってしまう (>人<;)
なんか砂糖でベタベタする気がする (● ˃̶͈̀ロ˂̶͈́)੭ꠥ⁾⁾

もちろん蒸留で砂糖は入らないし、化粧水にはちょっとグリセリン入れてるだけなんですが。

美味しそうすぎる香りも考えものです(笑)

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※当ブログ内の手作り石けん・化粧品等の使用感は私(ゆりくま)の個人的な感想です。すべての人が同じように感じられるとは限りませんし、材料が合わない可能性もあります。参考にされる場合には十分ご注意ください。

今年の桜まつり その2 (お花でつけもの&食べ物編) [├ 芳香蒸留水(ハーブウォーター)]

さくら 蒸留&チンキ

桜まつり、落ちたお花もコツコツ拾い集めていました。

拾ったお花は、フレッシュのチンキに。
または、冷凍か塩水漬けで寝かせたものを、ハリオ蒸留器でちょこっと蒸留しました。

ハリオでのさくらウォーターはすばらしい香り。
杏仁にほどよく桜餅も混じって、とっても好みです。購入した水蒸気蒸留のものよりも好きかも。
何時間もかけてじっくりゆっくり少量だけ絞り出すがゆえの濃厚さ、ゆらゆらキャンドルとともに過ごす仕事自体の癒しの相乗効果ですね。

トップの写真は蒸留中&チンキ仕込み中。
下の写真はソメイヨシノのさくらウォーターと、赤系のチンキで着色した桃色化粧水です。
ローズも加わってさらに優雅な香りになりました。
桜のローション

チンキは、ソメイヨシノの終わりころと山桜の咲き始めの時期に1:2くらいの割合でブレンドしたものと、濃いピンクの八重桜をそれぞれ30%のアルコールで漬けました。

桜のフレッシュチンキ

約2週間で漉して、小さい瓶の方の八重桜はほんのりピンクでテンション上がります。
香りはどちらも杏仁ですが、八重桜の方が濃いかな。これは漬けた量もあると思うので優劣つけがたいです。

桜の香りのオイル

昨年 長島司先生が紹介されて大流行した、オイルへの香り抽出もやってみました。我が家の在庫の関係でスクワランです。
オイルとの水の分離は、分液ろ紙で全量は厳しい感じだったので、遠心菅に移してざっくり分けたあと、ゴミ取り程度に濾過しました。
こちらもほんのり杏仁のオイルになりました。結構黄色が出ているのがどんな成分なのか気になるところ。
分けた塩水の方にもまだまだ香りが残っているので、冷凍で保管してあるお花と合わせてまた蒸留しようと思っています。

蒸留水(はもう一度作らないといけないけど)、チンキ、オイルの3つが揃ったので、連休中に贅沢なスペシャル桜コスメを作成したいと思います。


◆おまけ
塩漬けの桜茶で、食べ物も作っています。
今年のヒットは炊き込みご飯。何回も作りました。
桜食べます

目分量星人の桜ご飯レシピ
お米2合
桜の塩漬け 2房(お花6〜8個)くらい
塩小さじ半分強 (お好みで)
日本酒 少々

お米は、桜塩漬けの塩を軽く洗った水と日本酒を水分量に加えて水加減する。
桜の房の根元はちぎってすてる(茎は入ってよし)
大きいお花は額の部分から3〜4個に割く
お花と塩を加えて普通に炊く
以上。

ちょっと塩味強めのほうが桜らしさが引き立つと思います。
更に、洗って適当な大きさに割いたお花(分量外)を飾ると素敵だと思いますが、家でそこまでは。。。
グリーンピースは喧嘩せずよく合いました。

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今年もジャム部! [├ 芳香蒸留水(ハーブウォーター)]

ジャム部 イチゴ

今年もイチゴがかわいい春です♪

ジャム部始動!
もうちょっと待ったらジャム用に安いイチゴが出回るようになるのでしょうが、待ちきれず。
広告の品 ゆめのか 小粒 2パックを求めました。

そのまま少しいただいて、残りをハービックで芳香蒸留水 & ジャムにしました。
イチゴ水ローションを作ります! ピンクに色付けするためのチンキも抽出中。楽しみです。
ジャムは、久しぶりで、容器の準備に手間取っているうちに煮詰めすぎてしまって、冷めたら少し固めです。

今回はせっかくなのでレシピのメモも書いておこうと思います。

ジャム部とは
簡単にハーブウォーターを作れる陶器製のハーブウォーターメーカー「ハービック」を使って、フルーツの香りを採取しつつ、釜残もジャムにして余すところなくいただこうという活動です。
(もちろんハービック以外の蒸留器でもハイドロ蒸留の手法で同じことはできると思います)
ハービックジャム部の特徴は、初めに取り出す芳香蒸留水の水分まで全部、果物が持っていた水分だというところです。蒸留のための水は加えません。地味だけど、すばらしい!

イチゴ蒸留中

■□■ ハービックでイチゴジャム レシピメモ■□■

材料 ※苺の量や砂糖の比率(50-80%くらい)はお好みで

苺 350g
グラニュー糖&トレハロース 合わせて 200g
レモン汁(仕込み時) 1個分
レモン汁(味見して仕上げに追加) 0.5個分

手順

1) 苺は洗ってヘタをとって水分を拭き取り、適当に刻む(今回は小粒だったので縦に四つ割り)
2) 苺に砂糖とレモン汁を加え、軽く混ぜ合わせて冷蔵庫に一晩以上置いて水分を出させる
3) 十分水が上がったら、汁ごと全部ハービックに移し、蒸留
4) 適量の蒸留水を採取したら火を止め、少し冷まして落ち着かせてから上部の蒸留用パーツをはずす
5) 鍋は変えずにそのまま煮詰めてジャムにする

仕込んだ果物の量よりたくさんの蒸留水を取ることはできません。イチゴのように多く水が出るものでも1/3量くらいに止める方が無難です。中が見えない状態で煮詰めすぎて焦がしてしまうのも良くないですし、香りの成分は早い段階で出てしまうので深追いしても良いものにはなりません。ハーブの場合も同じですが、ゆっくり、少量を集めるようにしましょう。

今回は350gの苺で十分に水が出たので、ハービックの基本の使い方通りに約100ccの蒸留水を採取しました。
キウイフルーツ、桃など、水分の多い果物は同様の方法で加工できます。
蒸留水はキウイ、ジャムは白桃が、個人的には超オススメです。
りんごのような水分が出にくいものは100%ジュースやミネラルウォーターで補う必要があります。

ぜひお試しくださいね〜

ハービックの活用については、FBグループ「ハービックでハーブ蒸留を楽しむ会」に皆さん投稿くださっているので、FBアカウントお持ちの方はそちらもどうぞ。

------------
さてさて、4/1〜3、鎌倉にて開催の黒猫マルシェ「春のきらきら」、いよいよ今週末です。
桜もちょうどいい頃でしょうか。私も伺うのがとても楽しみです。
4/3午後のWS きらきらジェルソープ 黒猫バージョンの見本もできあがっております。
お近くへお越しの折は、ぜひお立ち寄りください

http://chi-bounoir.jp/?mode=news&ID=5
きらきらジェルソープ 黒猫バージョン


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一粒で4度おいしい生姜の葉 [├ 芳香蒸留水(ハーブウォーター)]

生姜の葉 蒸留

移動販売にくる農家さんから生姜の葉を分けていただきました。
葉っぱ要らないわと根だけ切り落として買われていった残りなのでもちろん無料で。

葉も生姜のいい香りだったので、蒸留してみたかったのです。

切り刻んでハービック君で蒸留。
思い立ったら5分でセットアップできるハービック、素敵です。久しぶりのIHなので、危うくプレートを入れ忘れるところでした。

葉がひたひたになるまで注いだ水が約800c、2割ほどの150cc採ったところで終了です。
できたては茹でた葉物の匂いがしていますが、熟成後どう変化するか楽しみです。

この話にはさらに続きがあります。
ハーブの場合、蒸留後の釜残の液やハーブはお風呂に入れたりして有効活用しますが、今回はフィトピグメント抽出をしてみました。
もともと近日中に香りの良い別のハーブでやってみようと思っていたので、練習も兼ねて。

ターゲットは「緑」なので正確にはピグメントではなく脂溶性の染料にあたるクロロフィルなのですが、そこはまあ目を瞑ってください。

しっかりした葉なので煮て柔らかくなったものをさらに粉砕して緑成分を取り出します。
その残りの液がかなり濃い色だったので、これは!! と閃いてもう一手間加えてみたところ、なんと鮮やかな黄色のフィトピグメントも採取することができました!
(色素成分は調べてないので不明ですw 生姜だからお仲間の黄色い色素と同じかしら?)

生姜のフィトピグメント

後ろの塊は、いろんなものを抽出され尽くした残骸の繊維です。。


タダで入手して、蒸留水と2色のカラーを取り出せる生姜の葉っぱ。
なんともお得な体験でした。


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どくだみいちご水 [├ 芳香蒸留水(ハーブウォーター)]

どくだみいちご

今週からのお化粧水は、どくだみウォーターといちごウォーターのブレンドです。

いちごはジャムにするときの回収香、ハービック蒸留したことはすでにご紹介済みです。
とれたては微妙な香りでしたが、1週間ほど置いたらすっかりまとまって甘い、ザ いちご! の香りになりました。

どくだみは、採りたてのナマの葉を蒸留しました。
写真はそのまま突っ込んでますが、実際には少し刻んでから火にかけてます。危惧した通り、フレッシュどくだみのあの香りが部屋に充満してやばい感じになりました。同じ部屋でうたた寝していた家族が目を覚ますほどではなかったですが。。。
覚悟しないと使えないかなと思ったのですが、こちらは熟成させたらなんとほぼ無臭に!
いちごとブレンドしても香りを壊さないと判断しました。

いちごローション

色は紫根とセンテラのチンキで。
作りたては増粘剤のせいで泡立っちゃってます。

ーーーーーーーーー

ご報告が遅れましたが、仙台での講座、無事(?)終了いたしました。
2日目には変な汗かくハプニングもあり。。。
今までなかったトラブルなので、見られた皆様はある意味ラッキーだったと思います。

ご参加いただいた皆様、ありがとうございました。またお会いできる機会を作れますように。
ジェルソープ

手作り石けん講座案内
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イチゴジャムとハービック [├ 芳香蒸留水(ハーブウォーター)]

いちご

いちごジャム作りました。
最近手に入れた土鍋で。

土鍋というのはもちろんハービック!

陶製らんびきハービックは土鍋で有名な四日市萬古焼。
加熱槽はもうまんま土鍋です。きっと均一に熱がかかっておいしいジャムができるはず♪

でもでも本当の狙いはおいしいジャムだけではなかったのです。

ハリオのガラス蒸留器でキウイフルーツやリンゴ(皮)を蒸留しておいしい香りのフルーツウォーターを作ったりしていますが、最後釜に残った火の通り切った果実がもったいないなぁと思っていました。
逆にジャムを作るときや草木染めでは、煮詰めている間に素晴らしいフルーツやハーブの香りが飛んでしまうのがもったいないなぁと思っていました。
でもでらんびきでもあるハービックさんはこのジレンマを解消して一挙両得の夢を叶えてくれるのではないかしら?!

ということで、ハービックさんでジャムを作りつつ、飛んでしまう香気成分を回収香として手に入れる実験です。

材料
安売りのいちご 460g
砂糖 200g
クエン酸 ひとつまみ (レモン汁の代わり)

半分に切ったいちごに砂糖をまぶして充分水が上がるまで冷蔵庫で1日放置したものを、別の水分を加えずにハービックに仕込み、ハーブのときと同様に蒸留開始です。

もちろんとろみがつくまでかき混ぜずに加熱し続けるわけにはいかないので、うまくいってもいかなくても蒸留の加熱は30分でやめようと決めていました。
鍋の底に炎の先がつくくらいの弱火で15分で最初のポタ、ガス台の最低限の極弱火に落として15分で約50cc、ここでちょうど氷も溶けて無くなったので火を止めて、余熱20ー30分ほどで合計70ccほどのいちご水が取れました。

ハービックの上部2つを外してみたところ、まだ水分はたくさん残っていて焦げ付きもなく、いい感じ。引き続かき混ぜながらゆっくり煮詰めて、ごく普通のいちごジャムができました

イチゴとハービック

いちご蒸留水は、いちごから酸味を抜いてしまった甘い香り。もっと甘酸っぱい方がかわいいにちがいないので、レモンティーツリーの蒸留水を少しブレンドしてみようかなと思ってます。でも用途が思いつきません。。。

キウイの蒸留水は爽やかでフェイスローションにいいので、次回大量にキウイを煮ているかもしれません。

あ、メーカーさんには内緒にしてくださいね。なんとなく。
取説に目的外に使うなって書いてあるし。


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らんびき登場! [├ 芳香蒸留水(ハーブウォーター)]

らんびき

我が家に3つ目の蒸留器「らんびき」がやってきました。
(ひとつめはハリオの卓上ガラス製、ふたつ目は銅製アランビック(死んでます)、都度適当に組み立ててるお鍋はカウント外です)

らんびきとは、その昔、舶来の蒸留器「アランビック」を真似て陶器で作られた蒸留器です。構造的にハイドロ蒸留になりますが、ハーブウォーター/フローラルウォーターの蒸留ができます。
こちらは土鍋で有名な四日市萬古焼でIH対応、今風に開発された、ハービックという商品です。

お取扱店はこちら http://www.tanakanursery.com/item/B000001/

FBのハーブのコミュニティーで紹介いただいて、私の個人アカウントやFBページにシェアさせていただいたところ、せっけん&ハーブつながりのみなさまに売れる売れる! そろそろ営業部長に任命いただけるはずです(嘘)
1週間経たないうちに売り切れそうなので、気になっている方はお早めにね!

らんびき、ハービック

このブログにも時々登場するキャンドルで炊くガラスのものより大きく、フレッシュの場合、約30gの植物と500ccの水、冷却用の氷を仕込んで、1時間で100ccほどの蒸留水を得ることができます。
趣味レベルにはちょうど良いサイズでお鍋より気楽に使えそうだし、元四日市市民として萬古焼大好き絶賛応援中なので、即買っちゃいました。

土曜日に受け取り、土鍋同様の目止め処理をして、早速 自宅のラバンジン花穂を蒸留してみました。

ラバンジン

説明書の通り、卓上IHヒーターの弱で加熱40分、あと余熱、計1時間で100ccほどの蒸留水ができました。

3つのパーツを組み立てた時には隙間大丈夫?という感じですが、留出ノズルが開口しているので内圧がかからないことと、しっかりベーパーシールされるようで、蒸気漏れは全く気になりません。

留出中!

この、蒸留水が外へ留出してくることで面白い発見も。
ラバンジンはいわゆるラベンダー(アングスティフォリア)よりカンファーやシネオール系の成分が多くすっきりした香りが特徴ですが、初留からしばらくはラベンダーらしいフローラル、しばらくすると後半に向けてすっきりした香りに変わっていきました。

たくさん収穫したので2回蒸留しちゃいました。
夜はお試し用についてきたティーツリーを蒸留してみようと思います。
今シーズンは化粧水で困りませんなーー

蒸留水

良い買い物でした! ありがとうございました。
これから大活躍の予感です。

ただ。。。 置き場所はこれから検討です。

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