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横浜ソーパー会2018.3.21と春はあけぼのせっけん [■手作り石けんの輪]

お題せっけん

もう先月のことになっちゃった汗
季節外れの雪になった春分の日、横浜ソーパー会でした。

今回の会場がなんと和室!
べたっと座って手の届くところに荷物もおやつも残部あって、距離感も近い。和室サイコー!

いつものことながら、本番も二次会も、たくさんたくさん話して、幸せな半日でした。

話題として「今までに入れたことがない(けど入れてみたい)オプション素材」みたいのを振ってみたのですが、メンバーはベテランばっかりで良さげなものは類似物を含め大抵入れ終わっていてオプション素材にはあまり興味がない領域。。。
でも良くなさげなモノで盛り上がりました。一番無難そうなのはバスク○ンでしょうか。

そして上の写真。せっけん研究の部ののお題は「山」でした
作品は4つ
どれも力作です

鉱石、春の山道、右上のは「山」って字を作ってあるのだけど私の写真が下手でうまく写っていないです。ごめんね

そして私の
春はあけぼのせっけん

春はあけぼの
やうやう白くなりゆくやまぎわ すこしあかりて
紫だちたる雲の細くたなびきたる

の風景を、フィトピグメントを使って、一発型入れで作る! に挑戦したのですが、富士山みたいにすらっとさせたかった山(藍の青のとこ)は中腹が膨れてるし、紫根の紫の雲が横にたなびかないし、デザイン的には失敗バージョンといって過言では無いかな。
でもそうなった状況を話してシェアしてディスカッションするのがせっけん研究会です!

でもデザインはさておき、フィトピグメントの色はとてもよく出ているのでお気に入りのせっけんです。
茜はインド茜、藍の青はおなじみ。
紫根は貴重な生紫根での草木染めを行った時の染液の残りをいただいて抽出したものです。
粉末にしやすくする助剤を入れずに作成したのでたいへん濃い顔料で、ほんの少ししか使っていませんが、薄い紫にならず黒っぽいです。

フィトピグメントのせっけんは濡らしてつやつやの時が一番美しいと思うので、積極的に使っていこうと思います

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冬のリキッドソープ [▼手作り石鹸のツボ]

リキッドソープ

リキッドソープコンプリート講座のサンプル
この冬の寒さで少し様子が変化しているものがあります

左から、曇るもの
オリ(澱)が出ているもの
変化がないもの
右のキラキラになっているものは、冷えて固まったのではなく、もともとパール様の光沢を持たせることを意識したレシピの銀色石けんです。

オイルから作るリキッドソープの石けん成分は当然そのオイル由来のものになるので、高融点の脂肪酸があると、寒い時期には溶解しきれずに澱となって出てきてしまいます。オリーブ油やホホバ油が冬に白くなったり固まったりするのと同じです。

自分で使う分には問題ありませんが、もし販売することがあるならクレームの原因となりやすいので、できあがったリキッドソープを一度冷却して澱を取り除く(上澄みだけを取り出す)必要がありますね(笑)

リキッドソープの澱のアップ
△澱のアップ

澱を生じさせないようにするには、オイルを選ぶ、澱を取り除く、とろみをつけて発生したも澱を沈ませないようにする(濁るけど)などの方法があります。
また、冬季と夏季でレシピや希釈の度合いを変えていくことも工夫の一つになります。

銀色石けんは敢えて溶けない成分を多くすることで、銀色光沢のクリーム状の石けんを作ろうとしたものです(戦前の石けん作りの本に紹介されていたものを工夫して実現させています)

銀色石けん

さて、いつもあまりご紹介できていないので、たまには講座の概要を書いてみたいと思います。

リキッドソープコンプリート講座ではメジャーな作り方に加えて、アルコールを使わない(でも速い)もの、ナトカリ、まさかというような別の助剤を使うものなど特徴のある作り方をご紹介するのですが、単に作り方を何パターンか知るということではなく、それぞれの方法に適用できるオイルのレシピ、実は使えないレシピ、できあがりの違い(違いを出したければレシピと作り方を変える)ということを相対的、総合的に比較できるように組み立てています。
例えば、一番メジャーな中村純子さんの本で紹介されているエタノールでブワーッと泡が出る方法は、アルコールで鹸化を進めるので万能ですが、アルコールを使わないでホットプロセスで進めようと思うと、ココナッツオイルの含有量で格段に成功率が変化するので、成功させるための管理、時間を短縮する方法をご紹介します。また、増粘剤なくとろみをつけやすいレシピ、リキッドソープの素の希釈が極めて簡単なレシピ、その作り方、という具合です。
講座内ではかなり積極的にとろみをつける話をします。だって薄めるのは簡単だから、濃い側を攻めておきたいですよね!

作り方の中には私の他の講座で単発でご紹介したものもありますが、方法だけでなく、使えるレシピの範囲や比較をするという点で全く違う内容になっているので、楽しんでいただけると思います。

とか書いている今日時点で次回開催は決まっていないのですが、もし機会をいただけたらまたご案内しますので、是非ご検討ください。

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透明石けんのマリモ [▼手作り石鹸のツボ]

透明石けんの中にマリモ

昨年12月のクリスマスイブイブに開催されたフィトピグメント講座番外編、?から取り出すピンクの色素の回では実習で透明石けんとCP石けんを作りました。
1月中旬にキュアルームで預かってもらった石けんをカットしたとの連絡をいただいたのですが、その透明石けんの中に白いマリモが! (上写真。カットしたものをくっつけているのでスジがあります)

私もはちへるつ工房のみなさんも初体験で、びっくり

きれいな球体も面白いのですが、カットした断面がまたきれいなのです
石けんマリモの断面

モヤモヤというより糸状の何かが、上の方の一点を起点に放射状に広がっているように見えます。
白い石けん結晶ができてしまったのだと考えると、起点になっているところに何か結晶核になるような異物があって、そこから放射状に成長したのかな、と思えます。
結晶核になりそうなものは、本当の異物だったり、溶け残っていた砂糖だったり(これは本当に曇りの原因になる)。ひょっとしたら石けんの膜のような、型入れ時にすでに固形化していたようなものも考えられるかもしれません。

でもそんなことよりとても神秘的。
再現できないと思うと一層愛おしいです。
早く現物を見せてもらいたい。

この写真をInstagramで紹介した時に、寒いところにおいた時にできやすいというお話をいただきました。暖かいところに置くと消えるのだそうです。そうだとしたら、次回キュアルームに伺った時には消えてしまっているかなぁ。。。
消えないで待っててほしい

CP石けん
同じ講座で作ったCP石けんもちゃんとピンク。
実は色を出すのが難しい素材なので、うまくいってて嬉しいです。
受講者様のお手元のものもピンクでありますように

※各写真に写り込んでいる、石けんを持っている手は、はちへるつ工房社長のものです
指先カサカサ。美肌加工すればよかった!

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